不妊治療
はじめの一歩(検査)
【ホルモン検査】
採血をして血液中のホルモンを測定し、「視床下部」―「下垂体」―「卵巣系」が正常に働いているかを検査します。
【経腟超音波検査】
子宮や卵巣の様子を超音波(エコー)で確認する検査です。卵胞、子宮内膜の変化を観察します。
【子宮卵管造影検査】
子宮口から両側卵管に造影剤を注入し、子宮の形と左右の卵管の通過性をみる検査です。
卵管が通っていれば痛みはほとんどありません。
【精液検査】
精液量、pH、総精子数、運動率、血球数などを検査します。運動率を保つため、採取してから1、2時間以内を目安に検査します。精液は室温(25℃程度)でお持ちください。※冬は採精後、タオル等で覆うか上着のポケットに入れて持参する。
禁欲期間は1日~7日が望ましいため、長くても7日以内としてください。(受精率、妊娠率に影響するとの報告もあります)
2018/3/28